ローカルメディアの収益化はどう実現する?6つの方法と成功事例11選

ローカルメディアの収益化はどう実現する?6つの方法と成功事例11選

ローカルメディア(地域メディア)を立ち上げるところまではうまくいったけれど、運営を続ける中で必ずぶつかる壁が「収益化(マネタイズ)」です。

「コンテンツは増えてきたけれど、なかなか売上に繋がらない」「マネタイズの方法が広告くらいしか思いつかない」「そもそも、何を目指して収益化すればいいんだっけ?」

メディア運営の支援をさせていただく中で、こうしたお声を本当に多いです。実はローカルメディアの収益化は単に広告枠を販売するだけではなく、もっと多様で、自社事業との相性もいい奥深いテーマなんです。

さらに、元も子もない話ですが「利益を上げるための事業としてローカルメディアを運営する」ということはオススメしていません。この点については後ほど。

この記事では私たちが10年以上、自社で運営するローカルメディア「ナゴレコ」の事例をもとに、ローカルメディアの収益化の方法を6つに整理し、そして実際の収益化事例を11件、4つのパターンに分けてご紹介していきます。これからメディアを立ち上げようと検討されている方、すでに運営していてこれから収益化を進めたいと考えている方、ぜひ参考にしてください!

私たちは全国でローカルメディア運営をサポートするサービス「OURS」を運営しています。各地での運営実績から、メディアを成長させながら、運営企業の事業に貢献するためのノウハウが蓄積されてきました。

私たちが運営するサービス「OURS」の実績
①地域メディアとして月間約100万PVを獲得
②約20万人のフォロワーを獲得するSNS運営
③地方で100名以上の地域コミュニティー(学生・大人)の運営

ローカルメディアの収益化に取り組みたい!という事業者の皆さま、まずは私たちにお気軽にお問い合わせください。

ローカルメディア運営サービス「OURS」の事例やサービス内容はこちら。

ローカルメディア(地域メディア)の収益化(マネタイズ)とは?まず押さえたい基本の考え方

ローカルメディア(地域メディア)の収益化(マネタイズ)とは、単に「広告で稼ぐこと」ではない、ということです。

「メディア運営って、PVを稼いでアドセンスで儲ける感じでしょ?」と思われるかもしれませんが、実はローカルメディアの収益化はもっと幅広く、自社事業との相性もとても良いものなんです。

私たちがメディア運営を進める中で見えてきたのは、ローカルメディアの収益化は次の2つの方向性に整理できる、ということ。

①直接的な収益化 記事広告、タイアップ、広告掲載、アフィリエイト、協賛など、メディアそのものを通じて売上を立てる方法

②間接的な収益化(事業への貢献) 自社のサービスや商品の認知獲得、リード獲得、採用への貢献など、メディアが事業全体の収益に間接的に貢献する方法

ちなみに、自社でローカルメディア「ナゴレコ」を運営している弊社の場合、特に重要視しているのは②の間接的な収益化です。私たちはコンテンツ制作の会社(BtoB)ですが、その売上の90%以上はメディア経由で認知を獲得し、受注したものとなります。

つまり、ローカルメディアの収益化は「広告で儲ける」だけではなく、「メディアを起点にして、本業の事業に貢献する」という発想がとても重要だということですね!

 

ローカルメディア(地域メディア)の収益化6つの方法

名古屋市が野菜を食べることを推進するキャンペーンを企画、プロモーションに取り組みました。

それでは具体的に、ローカルメディアの収益化方法にはどのようなパターンがあるのでしょうか?私たちが各地で運営する中で見えてきた基本的な6つの方法を整理します。

①記事広告(タイアップ)
地元企業や行政から予算をいただき、商品やサービスを紹介する記事を制作する方法です。ローカルメディアの収益化の中でも、最も中心的なマネタイズ方法と言えます。後ほど紹介するナゴレコの事例も、ほぼすべてがこの記事広告型です。

②広告枠の設置(運用型広告)
Googleアドセンスなど、広告枠をメディアの記事に設置する方法です。PVの大きさに応じて収益が立ちやすい一方、ローカルメディアは全国メディアと比べてPVが小さい傾向があるため、これだけで大きな収益化を実現することは難しいのが現実です。

③アフィリエイトの実施
メディアと親和性のあるアフィリエイトリンクを設置する方法です。例えばグルメ系のメディアであれば予約サイトやお取り寄せ、観光系のメディアであれば宿泊予約サイトなどとの相性が良いですね。

④協賛の募集
地域活性に取り組むメディアとして、地域の事業者からの協賛を募る方法です。月額や年額で支援いただくスタイルで、安定的な収益基盤になり得ます。

⑤外部メディアとの連携
例えばヤフー、スマートニュース、LINEなどの大手の外部メディアにコンテンツを提供することで、広告料のレベニューシェアを受け取る方法です。メディアの認知拡大にも繋がる、一石二鳥のアプローチですね!

⑥自社のサービスや商品の販売
メディアを通じて自社のサービスや商品を販売する方法です。前述の通り、弊社のように事業との相性が良ければ、ローカルメディアの収益化方法の中でも特にインパクトが大きい方法になります。

このように、ローカルメディアの収益化方法は多岐にわたります。どれか一つに絞るというより、複数の方法を組み合わせていくことで、メディアとして安定した収益基盤を築いていくことができます。

 

収益化のために必ず押さえたい「クリエイティブを整える」という考え方

10年運営を続けている、弊社が運営する名古屋のローカルメディア「ナゴレコ」

ここで、ローカルメディアのマネタイズを進める上で絶対に外せないポイントをお伝えします。それは「クリエイティブを整える」という考え方です。

より具体的には、「このメディアに掲載してほしい」「このメディアを通して地域にアプローチしたい」と地元企業や行政から思ってもらえる存在になる、ということです。

ローカルメディアってダサい。今どきローカルメディア?など、ネガティブな意見を聞くこともありますが、「このメディアに自社のサービスや商品を載せてほしい」と思ってもらえない、そこに大きな課題があると考えています。

実はこの「クリエイティブを整える」こそが、ローカルメディアの収益化において重要な最初の一歩になります。なぜなら、どれだけPVが上がっても、クリエイティブが整っていなければ「掲載したい」と思っていただける企業は出てこないからです。

ここで言うクリエイティブとは、ネーミング、ロゴ、サムネイルデザインなど基本的なメディアのビジュアル面を指しています。メディア運営に予算問題は常にありますが、クリエイティブに一定の予算をかけておくことが私はとても重要だと考えています。

 

ナゴレコの収益化事例11選を、4つのパターンで紹介

ここからはいよいよ、私たちが自社で運営するローカルメディア「ナゴレコ」の実際の収益化事例をご紹介していきます。

ナゴレコは愛知県名古屋市を拠点に展開するローカルメディアで、月間約100万PV(外部配信含む)、Instagramフォロワー約20万人を抱えるエリア最大規模のメディアに成長しました。これまでにさまざまな企業・行政とのタイアップを手がけてきた中から、特徴的な11事例を4つのパターンに整理してお届けします。

【ナゴレコの収益化事例 4パターン】
パターン1:行政・自治体タイアップ
パターン2:大手ナショナルブランドとの長期連載タイアップ
パターン3:観光地・自治体の周遊モデルコース型タイアップ
パターン4:商業施設・地域連動キャンペーン

 

【パターン1】行政・自治体タイアップ

行政や自治体とのタイアップは、ローカルメディアの収益化として目指していきたい代表的なパターンです。地域貢献という大義と収益化の両立ができる点が大きな魅力ですね!

ナゴレコでは、これまで愛知県・名古屋市・国の機関など、さまざまな行政との連携実績があります。

①ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸|ステージ登壇まで実施

世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」の愛知・中部北陸開催にあたり、出展する国の料理を提供している名古屋市内の飲食店5店舗を、ナゴレコ学生編集部が約1か月にわたって連載取材。

さらにイベント当日は「名古屋で味わう世界のグルメ発表会」として約30分間ステージに登壇し、来場者に魅力を伝えました。Webメディア×連載×ステージ登壇まで一気通貫で展開した、大型のタイアップ事例です。

②愛知トヨタ「みんなの#推し道プロジェクト」|紙の冊子化+クーポン展

愛知トヨタ様、観光協会様とのタイアップ事例

愛知トヨタが発信する「ドライブをもっと楽しめるように」というプロジェクトに参画。愛知県観光協会が発行する「あいち・なごや周遊観光パスポート」掲載スポットと、ナゴレコ編集部おすすめの飲食店を組み合わせた1日モデルコースを連載化しました。

さらに、紹介したコースが「周遊観光おでかけコース」として冊子化され、愛知トヨタの店頭で配布。掲載店で使えるクーポンも付くなど、Webだけでは終わらない展開になっています。

③愛知県「あいちウィークフェスタ2024」|学生編集部が登壇プロモーション

あいちの魅力、どこまで知ってる?学生編集部がプロモーション!|ナゴレコ(名古屋)

「あいち県民の日」プロジェクトの一環として、ナゴレコ学生編集部が県内5エリアを訪れ、学生目線で愛知の魅力を発信する連載を展開。

集大成として、オアシス21で開催された「あいちウィークフェスタ2024」のステージに登壇し、約30分間「あいちとつながるプロジェクト発表会」を実施しました。

④名古屋市シティプロモーション「やさなご」|ブランドパートナー

名古屋市が推進するシティプロモーション「やさなご」のブランドパートナーとして、ナゴレコが「名古屋のやさしさ」を体現する飲食店を「子育て世代」「働く世代」など視点別に発信する連載を展開。記事内では通勤時間や有効求人倍率といった統計データも交え、公的色をしっかり担保しています。

行政・自治体タイアップは、メディアの信頼性を一気に高めてくれる非常に重要なパターンです。一方で、いきなりこの規模の案件を獲得するのは難しいので、まずは中小規模のタイアップから実績を積み、媒体力を高めていくことが現実的なアプローチになります。

 

【パターン2】大手ナショナルブランドとのタイアップ

次に紹介するのが、大手ナショナルブランドと組むタイアップのパターンです。単発の記事広告ではなく、シリーズ化・連載化することで関係性を深め、より深く企業のプロモーションに貢献できるのが特徴です。

⑤POLA「今日をおいしく、明日をうつくしく。」連載

今日をおいしく、明日をうつくしく。supported by POLA|ナゴレコ(名古屋)

美のプロフェッショナル・ポーラさんと、名古屋の食カルチャーを伝え続けているナゴレコがお届けする長期連載企画。「美容×食」という異業種コラボを連載化することで、両者の強みを活かしたコンテンツが続々と生まれています。

例えばvol.10では、新しいエステメニュー「まどろみエステ」をナゴレコの編集部メンバーが先行体験してレビュー。vol.9では、両者で共同開催した「ザ マルシェ」の出店者紹介とマルシェ限定コラボメニューを取り上げるなど、メディアと企業が一緒にイベント自体を作り上げる段階まで踏み込んでいます。

連載化のメリットは、読者にとっては毎回の更新が楽しみになり、企業にとっては継続的に接点を持てること。さらに、単発のタイアップよりも1記事あたりのクオリティを上げやすく、企画の自由度も高いのが特徴ですね!

⑥JRA中京競馬場「UMAJO」体験レポート

JRAが展開する、女性のための企画「UMAJO」とのタイアップ事例です。競馬未経験の編集部ディレクター・モデルの池田実莉が中京競馬場を訪問。女性目線で「UMAJO SPOT」のリラックス空間や限定スイーツ、レース観戦の魅力をレポートしました。

ポイントは、JRAの全国施策を「名古屋からの日帰りおでかけスポット」というナゴレコならではの文脈に翻訳していること。単に施設情報を並べるのではなく、「名古屋の女性が週末に楽しめるスポット」として読者に届けています。これがローカルメディアの強みを活かした収益化のあり方ですね。

大手ナショナルブランドとのタイアップは、媒体力がついてくるとお声がけをいただけるようになります。安定した収益源になるので、ローカルメディアの収益化として目指していきたいパターンの一つです。

 

【パターン3】観光地・自治体の周遊モデルコース型タイアップ

「観光地に人を送客する」「日帰りで楽しめる地域を提案する」という、ローカルメディアならではの収益化パターンです。ナゴレコでは「名古屋からの日帰り圏」を切り口に、周辺自治体や観光施設とのタイアップを多数実施しています。

⑦常滑観光モデルコース

地方自治体から予算をいただき、観光情報の発信に取り組むことも

愛知・知多半島にある常滑エリアの魅力を1日で味わえる日帰りモデルコースを記事化したタイアップ事例。「やきものの町」という伝統工芸の側面と、SNS世代に刺さる話題のグルメスポットの両面を、「名古屋発」という視点でつないで紹介しています。

⑧豊田市「猿投温泉」|日帰り温泉施設のプロモーション

豊田市にある「猿投温泉」の魅力を、温泉・サウナ・グルメまで含めて日帰りで満喫できる観光ガイドとして紹介したタイアップ事例。「名古屋発」というキーワードを冠することで、ナゴレコの読者層である名古屋の人々にとっての「身近な小旅行」として情報を届けています。

このパターンの面白さは、「名古屋」というブランドを起点に周辺地域を巻き込めること。名古屋市内のメディアでありながら、愛知県内の他自治体や、隣県の観光地まで送客の対象として広げられるんです。これは、地方の中核都市にあるローカルメディアならではの収益化アプローチですね!

 

【パターン4】商業施設・地域連動キャンペーン

最後にご紹介するのが、商業施設や地域連動キャンペーンを切り口にしたタイアップのパターンです。

⑨イオンモール Nagoya Noritake Garden|春のモデルコース

イオンモール Nagoya Noritake Gardenの魅力を「グルメ+美容」という切り口で1日満喫するモデルコースとして記事化したタイアップ事例。商業施設1施設の中で完結する1日コースを提案することで、読者にとっては行動しやすく、施設にとっては滞在時間を延ばせるWin-Winの構造になっています。

⑩三陸・常磐 海の味くらべ vol.6|パンのトラ 八事店

復興庁などが推進する「三陸・常磐 うみうまフェア」と連動した連載企画。昭和区・八事のベーカリー「パンのトラ」が出すフェア限定メニューを取り上げ、地域連動キャンペーンを名古屋のローカル文脈に落とし込んだ事例です。連載なので、フェア参加店舗を一店舗ずつ紹介していく構成になっています。

商業施設や地域連動キャンペーンは、地元企業や行政との関係性が深まってくると自然と発生してくる案件です。日々の取材を通じて地域との接点を増やしておくことが、こうした案件への近道になります。

ローカルメディアの成功例についてはこちらの記事をご覧ください!「ローカルメディア(地域メディア)の成功例5選!媒体の選び方と作り方」

 

ちょっと元も子もない話「利益を生むための新規事業としてローカルメディアを運営する」のはおすすめしません

ここまでローカルメディアの収益化方法をお伝えしておきながら、少し元も子もない話をさせてください。

私たちは、「利益を上げるための事業としてローカルメディアを運営する」ということ自体は、あまりおすすめしていません

「えっ、この記事ずっと収益化の話してたじゃん!」というツッコミが入りそうですが、少しだけお付き合いください。

おすすめしない理由|収益化はメディア運営の「目的」ではなく「結果」

私たちの経験則として申し上げると、「稼ぐために新規事業としてローカルメディアを運営する」という目的でローカルメディアを立ち上げると、ほぼ確実に運営が続かなくなります。

理由はシンプルで、ローカルメディアは媒体力をつけるまでに最低でも2〜3年は必要だからです。媒体力がない状態では、収益化のための記事広告も取れず、PVも伸びず、運営チームのモチベーションも下がっていく。そして「これ、続ける意味あるんだっけ?」となって、コンテンツの更新が止まってしまいます。

では、どう考えればいいのか?私たちがお伝えしているのは、次の3つの結論です。

結論①|運営の目的は「採用」「集客」「ブランディング」に絞るべき

そもそも、ローカルメディアを運営する目的は、以下の3つに絞るべきだと私たちは考えています。

  • 採用(リクルーティング):地域での発信力を持つことで、自社の求人に対する応募の質と量を高める
  • 集客:メディアを通じて自社のサービスや商品の認知を獲得し、購買や問い合わせに繋げる
  • ブランディング(CSR、SDGs):地域貢献を担う企業としての評価を高め、地域からの信頼を獲得する

なぜこの3つかと言うと、いずれも「メディア単体」ではなく「本業の事業」に貢献する目的だからです。

例えば、弊社のローカルメディア「ナゴレコ」では、リクルーティングと集客を目的に設定しています。その結果、コンテンツ制作の会社(BtoB)として、受託案件の90%以上はメディアをきっかけとして獲得できています。これは記事広告で稼ぐ何倍ものインパクトです。さらに、学生編集部から社員として採用するケースもあり、自社に貢献してくれています。

このように、本業との接続を持って運営することで、メディア運営の意義がブレなくなり、長く続けられるんです。

結論②|収益化は「自社事業への導線」として位置づけるべき

「じゃあ、収益化は諦めるの?」という疑問もあると思います。もちろん、そんなことはありません。

ローカルメディアの収益化はとても重要です。ただ、その位置づけが大切です。収益化は「メディア単体を黒字化するため」のものではなく、「自社事業への導線をより太くするため」のものとして考えていただきたいんです。

例えば、ナゴレコが実施するさまざまなタイアップは、確かに記事広告として収益を生んでいます。ただ、それと同じくらい大切なのが、こうしたタイアップ実績が、コンテンツ制作会社としての弊社の信頼性を高め、新たな受託案件を呼び込んでいるという側面です。

つまり、収益化のための活動が、結果として本業の集客にも貢献している、ということ。これがローカルメディアの収益化の理想形だと私たちは考えています。

結論③|まずは「損益分岐点」を目指そう

最後にもう一つ、現実的なお話を。

「メディア単体で大きな利益を出す」のではなく、「メディアにかかる運営コストを、メディアの収益でまかなえる状態=損益分岐点を目指す」ことから始めるのがおすすめです。

ローカルメディアの運営には、毎月一定のコストが発生します。最初から大きな利益を狙うのではなく、まずはこのコストをカバーできる状態を目指す。

この「損益分岐点」をクリアできれば、メディア運営は本業に貢献しながら、自走できる状態になります。本業の集客・採用・ブランディングに貢献しつつ、運営コストはメディア自身が稼ぎ出す。これがローカルメディアとして最も持続可能な状態です。

失敗しないためのローカルメディア運営については、こちらの記事をご覧ください!

ローカルメディアでよくある失敗5選|10年運営者が語る共通点

ローカルメディアとは?成功させるための9ステップ【これで完璧】

 

まとめ!「収益化のためのメディア」ではなく「会社に貢献するメディア」を目指そう

ナゴレコ編集部

少しまとめると、ローカルメディアの収益化を成功させるための心構えは、こんな感じです。

  • 運営の目的は「採用」「集客」「ブランディング」の3つに絞る
  • 収益化は自社事業への導線として位置づける
  • メディア単体での大きな利益は狙わず、まずは損益分岐点を目指す

そう考えると、ローカルメディアの収益化は急がなくていい、ということがお分かりいただけるのではないでしょうか。焦らず、地に足のついた運営を続けることが、結果として収益化にも繋がっていきます!

 

「これさえ読めば失敗しない!ローカルメディア立ち上げ9つのステップ」資料ダウンロード

ローカルメディアを10年以上運営し、全国のローカルメディアを支援してきた私たちだからこそ見える、成功と失敗の共通点があります。

この資料では、ローカルメディアの立ち上げで失敗しないために押さえておくべきポイントを、収益化の準備段階も含めて網羅的にまとめました。

「ローカルメディアを始めようか検討している」「すでに運営しているけれど、収益化の前提が整っているか不安」という事業者の皆さま、ぜひ一度ご覧ください!

「これさえ読めば失敗しない!ローカルメディア立ち上げ9つのステップ」資料ダウンロードはこちらから。

 

あなたの街でローカルメディア、作りませんか?

長くなってしまいましたが、ローカルメディアの収益化は、単に広告で稼ぐことではなく、メディアを起点にした多様な収益化の積み重ねによって実現するものです。

ご紹介したナゴレコの事例のように、行政・自治体タイアップ、大手ナショナルブランドとの長期連載、観光地のモデルコース型タイアップ、商業施設や地域連動キャンペーンなど、収益化の方法は本当にさまざま。それぞれのメディアの強みやターゲットに合わせて、最適な収益化のあり方を模索していくことが大切です。

私たちは地方でローカルメディアを制作、伴走サポートするサービス「OURS」を運営しています。各地で多くのメディアを成長させ、収益化までを伴走させていただいてきました。

私たちが運営するサービス「OURS」の実績 ①地域メディアとして月間約100万PVを獲得 ②約20万人のフォロワーを獲得するSNS運営 ③地方で100名以上の地域コミュニティー(学生・大人)の運営

あなたの街でローカルメディア、作りませんか?まずはお気軽にお問い合わせください!

ローカルメディア運営サービス「OURS」の事例やサービス内容はこちら。

WRITTEN BY
ムラカミタクヤ

ムラカミタクヤ

ローカルメディア制作サービス「OURS」を運営する、株式会社トラエルの代表を務めています。日本各地で地域メディアの運営に携わる中で得た知見を発信しています。