OURS MEDIA SUMMIT 2025|ローカルメディア運営者が沖縄に集結!

OURS MEDIA SUMMIT 2025|ローカルメディア運営者が沖縄に集結!

2025年11月、ローカルメディアの事業者が一堂に会するコミュニティーイベント「OURS MEDIA SUMMIT 2025」を初開催しました!

このイベントは、ローカルメディア運営サービス「OURS」を導入し、日本各地で地域の情報発信を担うメディア関係者が集まり、情報交換を行うことを目的としています。

記念すべき初開催の会場となったのは、出生率日本一を誇る沖縄。
この地で沖縄ママための情報発信に取り組む「ママモネ」をホストに、熊本から「PEAK熊本」、名古屋から「ナゴレコ」が参加しました。

ローカルメディア運営のリアルな課題やその解決策を共有する情報交換セッション、ママモネのママ編集部を体験する編集部見学、そして各メディアで成功した取り組みを伝える事例共有セッションなど、1日を通して有意義な時間となりました。

全国各地で地域と向き合うメディアが繋がり、学ぶ。そんな実りある機会となった「OURS MEDIA SUMMIT 2025」の様子をレポートします!

ママモネ、PEAK熊本、ナゴレコの編集部が集まりました!

沖縄で初開催!OURS MEDIA SUMMIT 2025(アワーズメディアサミット)

OURSとは?ローカルメディアを制作、サポートするサービス

私たちは、ローカルメディア運営を支援するサービス「OURS」を提供しています。
約10年に及ぶ各地での運営実績から、メディアの効果的な運用の方法がわかってきました。

私たちが運営するローカルメディア制作サービス「OURS」の実績
①地域メディアとして月間約100万PVを獲得
②約20万人のフォロワーを獲得するSNS運営
③地方で100名以上の地域コミュニティー(学生・大人)の運営

自社の事業に貢献できるローカルメディアの運営に、私たちと一緒に取り組みませんか?

ローカルメディア運営サービス「OURS」の事例やサービス内容はこちら。

 

初開催は、沖縄の地。

沖縄といえば、青い海!一同感動した様子でした。

ホストを務めたのは、沖縄でママ向けの情報発信に取り組むローカルメディア「ママモネ」です。出生率が全国トップクラスの沖縄で、子育て世代のママに特化した情報を発信。編集部を担うのは全員が現役ママたちで、「ママの課題はママが解決する」というコンセプトのもと、日々情報発信に取り組んでいます。

ママモネ編集部

そして熊本からは「PEAK熊本」が参加。熊本に関わりのある大学生とハイコムグループが協力して運営するメディアで、「ここから始まる、わたしたちのピーク」をコンセプトに、学生ならではの感性で熊本の魅力を発信しています。

PEAK熊本編集部

名古屋からは「ナゴレコ」が参加。月間100万PV、Instagramフォロワー約20万人を誇る名古屋最大規模のローカルグルメメディアで、行政や地元企業とのタイアップも数多く手掛け、ローカルメディアのモデルケースの一つとなるべく、日々運営しています。

ナゴレコ編集部

 

イベントロゴ入りTシャツでチームビルディング

今回ご参加いただいたメンバーに向けて「OURS MEDIA SUMMIT 2025」のイベントロゴが入ったTシャツを制作していました。初対面のメンバー同士でしたが、一体感が生まれ温かい空気感になったと感じました。

さらに、初開催となったママモネ編集部のみなさんには、お土産としてママモネのロゴ入りグッズをプレゼント。

そして、ホストメディアとなったママモネの代表・知念様には、弊社より「OURS MEDIA賞」としてトロフィーを授与させていただきました。日々の情報発信と、ママコミュニティの運営に尽力されてきた実績を称えての贈呈でした。

知念さん、おめでとうございます!

OURS MEDIA AWARD

 

パワフルなママたちが集う編集部を見学

午前中のメインプログラムは、ママモネ編集部の見学です。
ママモネの編集部メンバーの多くは、メディア活動と並行して事業主としても活動するパワフルなママたち。子育てをしながら、ライターとして、また事業主として活躍しています。

編集部ミーティングの様子を見学し、どのように企画を立てているのか、どんな想いで記事を作っているのか。運営のリアルな様子を知ることができる、貴重な機会となりました。

 

アメリカンビレッジでランチミーティング

見学を終え、沖縄の観光地「アメリカンビレッジ」へ移動。
色とりどりの建物が並ぶ、沖縄らしい開放的な雰囲気の中でランチタイムを楽しみました。ここでようやく各メディアのメンバーがゆっくりと会話する時間が生まれ、自然とアイスブレイクに。

「名古屋ではどんな記事が人気なの?」「編集部の運営で苦労したことは?」「ママ編集部ならではの工夫って?」
メディア運営の裏側や、地域ごとの特色、それぞれが抱える課題など、話題は尽きません。異なる地域で活動するメディア同士だからこそ生まれる、率直な意見交換の場となりました。

せっかくの機会です。もちろん観光も欠かせません!

 

各メディアの成功事例を共有するセッション

午後からは、イベントのメインコンテンツとも言える事例共有セッションです。
各メディアが取り組んできた施策の中から、特にうまくいった成功事例を中心にプレゼンテーション。メディア運営のヒントが詰まった、濃密な時間となりました。

事例セッションの一部を公開!
・学生編集部を組織
・スターバックスさんでママ会イベントを開催
ライターの合宿を企画
編集部のポッドキャストを配信

 

夜は懇親会で本音トーク

一連のプログラムを終え、地元の方にご案内いただきディープな居酒屋さんへ。
ここからは本音トーク!メディア運営の課題や悩みを共有して話し合うことができる、貴重な機会となりました。

普段はなかなか相談できないリアルな課題も、同じ立場だからこそ共有し合える。美味しいご飯のおかげで会話も弾み、宴もたけなわ。
「また会いましょう!」という声とともに、初開催のサミットを無事に終えることができました。

 

参加者いただいたメディア様の声

菅沼 様

PEAK熊本 編集長

菅沼 様

今回、ローカルメディアを運営する皆様と交流できたことで、大きな刺激となりました。

各編集部が当事者目線で企画を考え、そして実行に移されている姿を拝見し、チームビルディングの大切さを再認識することができました。

そして私たちPEAK熊本も「熊本に関わる学生だからこそ発信できているリアルな情報」の付加価値を大切に編集部運営を行っていきたい!とモチベーションが上がりまくりな1日でした(笑)。

その一方、編集部にかかわっていただくことで、ライターの皆様にとってどのような価値を生み出し、やりがいを感じていただくことができるのか、など...。
ローカルメディアを運営するにあたっての課題も多く発見できた日であったと感じます。

各地域のメディアごとに運営方法やターゲット層も様々でしたが、共通していることは"地域を想う気持ち"があること。

今回の学びをPEAK熊本に還元して、もっともっとメディアが成長できるように頑張ります!

今回、ローカルメディアを運営する皆様と交流できたことで、大きな刺激となりました。

各編集部が当事者目線で企画を考え、そして実行に移されている姿を拝見し、チームビルディングの大切さを再認識することができました。

そして私たちPEAK熊本も「熊本に関わる学生だからこそ発信できているリアルな情報」の付加価値を大切に編集部運営を行っていきたい!とモチベーションが上がりまくりな1日でした(笑)。

その一方、編集部にかかわっていただくことで、ライターの皆様にとってどのような価値を生み出し、やりがいを感じていただくことができるのか、など...。
ローカルメディアを運営するにあたっての課題も多く発見できた日であったと感じます。

各地域のメディアごとに運営方法やターゲット層も様々でしたが、共通していることは"地域を想う気持ち"があること。

今回の学びをPEAK熊本に還元して、もっともっとメディアが成長できるように頑張ります!

知念奈々 様

ママモネ代表

知念奈々 様

今回のOURS SUMMIT 2025は、ただ学びを得る場ではなく、「ローカルメディアって、こんなふうに地域の人の心を動かせるんだ」という希望を体感できました!

それぞれの地域の課題や挑戦を熱量そのままに語り合ってくれたこと。そして、沖縄で活動する私たちの取り組みにも真剣に耳を傾けてくれたことが、本当に嬉しかったです。

特に印象的だったのが、ランチタイム。SNSでどう届けるかではなく、「誰の声をすくい上げたいのか?」という根っこの部分を語り合えたあの時間。本音で向き合えるこの空気感に、ローカルメディアの未来を感じました。

「ローカルメディアは、地域の共感エンジンになる」
の言葉を胸に、沖縄発の挑戦をもっと加速させていきます。

今回のOURS SUMMIT 2025は、ただ学びを得る場ではなく、「ローカルメディアって、こんなふうに地域の人の心を動かせるんだ」という希望を体感できました!

それぞれの地域の課題や挑戦を熱量そのままに語り合ってくれたこと。そして、沖縄で活動する私たちの取り組みにも真剣に耳を傾けてくれたことが、本当に嬉しかったです。

特に印象的だったのが、ランチタイム。SNSでどう届けるかではなく、「誰の声をすくい上げたいのか?」という根っこの部分を語り合えたあの時間。本音で向き合えるこの空気感に、ローカルメディアの未来を感じました。

「ローカルメディアは、地域の共感エンジンになる」
の言葉を胸に、沖縄発の挑戦をもっと加速させていきます。

Oyu.(おゆ)

ナゴレコ編集長

Oyu.(おゆ)

これまで各メディアの方々と直接交流する機会がなかったため、実際にお会いして取り組みを伺えたことはとても貴重な機会でした!
各メディアが日々どのような思いで発信を続けているのかを知り、運営の立場としての視野もグッと広がりました。

今回の交流を通じて、まだまだ改善できる余地が多くあることを実感しました。
同じローカルメディア同士、地域に向き合う姿勢や課題意識に共感する部分も多く、みなさんからたくさんの刺激をもらいました。
そして、ママモネ編集部のミーティング見学や参加者の方々のお話を通して、質の高いコンテンツづくりはもちろん、誰もが積極的に参加したくなる組織の雰囲気づくりにもより注力していきたいと感じました。

今回のサミットで得た学びを活かしながら、引き続き、地元に愛されるメディアを目指して取り組んでいきたいと思います!

これまで各メディアの方々と直接交流する機会がなかったため、実際にお会いして取り組みを伺えたことはとても貴重な機会でした!
各メディアが日々どのような思いで発信を続けているのかを知り、運営の立場としての視野もグッと広がりました。

今回の交流を通じて、まだまだ改善できる余地が多くあることを実感しました。
同じローカルメディア同士、地域に向き合う姿勢や課題意識に共感する部分も多く、みなさんからたくさんの刺激をもらいました。
そして、ママモネ編集部のミーティング見学や参加者の方々のお話を通して、質の高いコンテンツづくりはもちろん、誰もが積極的に参加したくなる組織の雰囲気づくりにもより注力していきたいと感じました。

今回のサミットで得た学びを活かしながら、引き続き、地元に愛されるメディアを目指して取り組んでいきたいと思います!

 

あなたの街でローカルメディア、立ち上げませんか?

私たちが提供するローカルメディア制作サービス「OURS」は、名古屋を拠点に日本各地でローカルメディアの立ち上げ、運営支援を行うサービスです。

学生、主婦、移住者など多様な地域住民とともに編集部を構築し、自治体や企業とのタイアップも多数実施。情報発信を通じて地域と企業をつなぐ仕組みを提供しています。

今回ご紹介させていただいたように「OURS」にはコミュニティーとしての機能もあり、同じ想いの事業者が集まっています!

ローカルメディアの運営についてはお気軽にお問い合わせください。

私たちが運営するサービス「OURS」の実績
①地域メディアとして月間約100万PVを獲得
②約20万人のフォロワーを獲得するSNS運営
③地方で100名以上の地域コミュニティーの運営

ローカルメディア運営サービス「OURS」の事例やサービス内容はこちら。

WRITTEN BY
ムラカミタクヤ

ムラカミタクヤ

ローカルメディア制作サービス「OURS」を運営する、株式会社トラエルの代表を務めています。日本各地で地域メディアの運営に携わる中で得た知見を発信しています。